鈴が峰は標高312mの山で歩きやすく、子どもからお年寄りまで親しまれています。登山口から30分ほどで登れ、山頂からは瀬戸内海や宮島などが見渡せる絶景です。よく晴れた日には四国の山々まで見えます。その鈴が峰で2023年3月5日に消防訓練が実施されました。消防隊員や消防団員が一体となって、林野火災(山火事)を想定した訓練を行いました。

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1月25日(土)に日本全国から30名のバリスタが集結して、『Progress』バリスタの田中裕士が設立した団体『Cue Coffee Create』による白熱のラテアートバトル「Latte Art Challenge Match」を開催。審査委員という重大な役割を担ったのは2014年UCCマスターズ全国大会ラテアート部門優勝、2014年Coffee Festラテアート世界大会準優勝の安藤貴裕(CONNECT COFFEE)。[英語] 広島で開催のラテアート大会は今回で2回目。去年の記念すべき初ラテアート大会は『Progress』にて開催した。50人以上(確認)の観客がこぢんまりとした店内に駆け込み、ぎゅうぎゅうの状態で大会に挑み、ネット配信も行って大賑わいだった。その成功もあり、今年はバージョンアップして、Hiroshima Coffee Festival の会場でお馴染みの東千田町のコワーキングスペース「いいオフィス広島」を会場にし、大会のほかにコーヒー体験ブース(エアロプレス体験、ドリップ体験、ラテアート体験)や焼き菓子の販売など、一日楽しめるマルチなコーヒーイベントに。今年も初めてメインステージにカメラを設置。競技中にバリスタの手元を真上から見えるように撮影し、その映像を後ろのスクリーンに映し出す、本格大会スタイル。さらに参戦バリスタにテーマソングを選んでもらって、競技中に曲を流して会場を沸かせた。 プロアマ問わずの今大会では大阪や愛知、熊本、福岡など、県外からのバリスタ29名が来広。広島からは地元を代表するコーヒーのお店『AKAM COFFEE WORKS』『Obscura Coffee Roasters』『Mio Bar』『Cafe Luster』『Prank』『Progress』のバリスタを含む9名が参戦。大会はサドンデス形式。4つのブロックに振り分けた選手は抽選で順番を決め、ファイナル4の決勝戦まで対戦する。 ラテは全て以下の審査項目によってジャッジ。 ①    左右対称・バランス:デザインのビジュアルを見て、左右対称かどうか、バランスがとれているかどうか など ②    コントラスト・色の表現力:白と茶色のコントラストがはっきりしているかどうか、線がくっきりと出ているかどうか など ③    独創性・難易度:デザインの独創性と難易度・達成度(バリスタがイメージしたデザインが表現できているかどうか) ④    商品価値:お客さま目線で見て、飲みたいかどうか、清潔感があるかどうか など 個人スコアではなく、項目をクリアしたか否かの1か0システムで審査を行い、より項目をクリアしたバリスタの勝利となる。 緊張感に包まれた第1回戦では使い慣れないマシーン(今回はイタリア製のLa Marzocco)と豆(強いコントラストが出るように深煎りを使用)に苦戦し、更に観客や同業者、応援に駆け付けた友人、そして元チャンピオン安藤審査委員の目の前で作るというプレッシャーも感じたはず。対戦相手との戦いではあるけど、不慣れの環境や審査委員の鋭い視線を浴びながら平常心を保つことができるかのメンタルの戦いでもある。 普段はカウンター裏や目につかないところで静かに作る細やかなラテアートを間近で見れることがラテアート大会の最大の魅力である。滑らかなミルクをエスプレッソに注ぎ、徐々に浮かんでくる真っ白なミルクを優しく、そして正確に流しつつ重ねつつ出来上がる今にでも羽ばたきそうなスワン、繊細なチューリップ、スローハートにバラ、満開のお花など、トラッドなデザインからモダンなデザインが勢ぞろい。 勝ち進んだバリスタがマシーンやエスプレッソ抽出の微調整やフリーポアに修正を加え、更にハイレベルなデザインに挑む。安藤審査委員の審査も第1ラウンドより時間がかかり、技術の採点より、商品価値が決め手となったケースが少なくもなかった。お店に所属しないフリーバリスタたちが堂々とプロに勝ち続き、決勝戦で栄光の座を狙うトップ4のうち3名がフリーだった。 そして決勝戦で見事に勝利したのは福岡の若きフリーバリスタ、近藤瑠優。去年の大会チャンピオンも福岡のバリスタだったということで、今のところ福岡県が2年連続勝利を収めている。広島で開催される大会というのもあり、来年こそ福岡の連勝を阻止して、広島バリスタが初優勝に輝くこと、期待しています!バリスタの皆さま、お疲れ様でした!…

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  広島県の三次駅から島根県の江津駅まで、中国山地の山あいを江の川(ごうのかわ)に沿って走っていた三江線(さんこうせん)。この春、多くの人に惜しまれつつ88年の歴史に幕を下ろした。       今、沿線では、廃線となった三江線の駅やレールを生かした取り組みが行われている。 石見川本(いわみかわもと)駅では不定期でレールバイクのイベントを開催。レールの上を時速15kmで運転する。レールに近いのでなかなかの迫力だ。   口羽(くちば)駅では、駅やレールの活用について探るための実証実験として、地元の邑南町とNPO法人江の川鐵道(江の川鉄道)がトロッコ乗車体験イベントを開催。10月ののべ4日間の期間中は、子ども連れなど多くの人たちでにぎわった。         そしてついに、“天空の駅”宇都井でもトロッコが走る!   廃線後は立ち入り禁止となっていた宇都井駅に、トロッコ乗車体験イベントの期間中のみ上がることができる。(※保険などのため、当日、NPO法人江の川鐵道の一日会員として手続きが必要)       NPO法人江の川鐵道 https://gounokawa.com/ 「三江線プチ鉄道博in宇都井」 https://gounokawa.com/331   【社会実験「三江線プチ鉄道博in宇都井」】 開催日:11月9~11・16~18・23・24日(第2・3週の金~日、第4週の金土) 時 間:11:00~16:00(変更する場合があります) 場 所:旧JR三江線宇都井駅(島根県邑南町宇都井) 内 容:①トロッコ型車両乗車体験②VR三江線空中散歩 料 金:1200円(1日会員会費等として、①②を1回ずつ体験できます。小学生500円、幼児は無料)…

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グランプリ ザ ブリスフル アクシデンタル デス 監督: セルジウ ネグリチ Sergiu Negulici ルーマ二ア 15 minutes 11 seconds https://www.facebook.com/TheBlissfulAccidentalDeath/   ヒロシマ賞 ボンド Bond – Trailer from Hungarian National Film Fund on Vimeo.   監督: ユディト ヴンデル…

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ジブリが誕生して、今年で30年。 広島県立美術館では、9月末までジブリの展示会を行なっている。 展示室に入ってすぐ出迎えてくれるのは、 スタジオジブリ内にある打ち合わせスペースに佇むトトロ。 日本人なら幼い頃から常に身近にあったジブリ。 そんな歴代のジブリの作品のポスターが今、広島に一堂に展示されている。 今回の博覧会では、過去の宣伝ポスターだけでなく、 一作品ができあがるまでの企画から広報スケジュールまでの 制作側の綿密なやり取りまでが公開されている。 「あの有名なキャッチコピーは、こうやって生まれたんだ。。」 と、目を見開いてしまうほど、制作に携わった方々の熱い思いが伝わってくる。 携帯もなかった90年代当時、その事細かなやり取りはFAX。 FAXに書かれた文字から 数々の作品を世に送り出してきた鈴木さんのキャラクターが文字越しに見えてくる。 展示されているネコバスは、実寸代の大きさで撮影も可能なので 中に入って、あのシーンを思い浮かべながらフワフワのシートに座るのも楽しい。 展示会は、9月24日(月)まで。 滅多にないこの機会を逃してほしくない。 _____________________ 【ジブリの大博覧会】 会期日程:〜2018年9月24日(月) 開館時間:9時〜17時(金曜日は20時まで) ※入場は閉館の30分前まで 入館料:一般1,400円 / 高・大学生1,000円 場所:広島県立美術館

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災害と台風のため、開催予定だった花火大会が次々とキャンセルになった今年の夏ですが、岩国で行われた錦川水の祭典の綺麗な写真をたくさん見ることができて嬉しいです。

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袋町公園で先週末行われたTrunk Marketからの帰り道 どこからか流れてくるお洒落なLive Musicに耳を済ませて、 行き着いた先は「空鞘稲荷神社」 今年で6回目になる「恵之縁日-めぐみのえんにち-」 地元でお店をされている方、 お店は出していないけど毎年このお祭りには参加しているという方、 我らのボヘミアンクイーンのゴトウイズミさんを始め 地元のミュージシャンの方も一同に集い、朝から夕方までゆる〜く盛り上げてくれた。 木漏れ日が差し込む境内で、ジャズミュージックを聴きながら、 地ビールを片手に、普段顔を見ない近所の人たちとの会話に盛り上がる。 神社の横にある公園からは夕方になるまで、 子どもたちの元気な遊び声が聞こえきて終始ほっこり。 「じゃあね〜」って手を振りながらみんなが帰る様子にまた笑顔になる。 気軽にぷら〜っと行ってみて、思い思いの時を過ごせるのがいい。 来年が楽しみだ。 _______________ 空鞘稲荷神社 広島市中区本川町3丁目3番2号 082-231-4476 http://sorasaya.or.jp

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「何しよるん、入りんさい」 「そこに立っとっちゃーわからんけ。みんな見よう見まねなんじゃけ」 浴衣姿のおじいちゃんのそんな一声で盆踊りの輪に入る。 ―広島は、とうかさん大祭で夏がくる。 とうかさんは、圓隆寺の「稲荷大明神」のお祭りで、400年に渡り続いている。 えびす講・住吉神社祭りと並んで広島の三大祭りに数えられ、 また、「ゆかたの着始め祭り」としても有名。 昨年は例年以上に外国人観光客の方や在住の方々の姿もたくさん見かけた。 長年GetHiroshimaのウェブサイトで、とうかさんは新天地広場だと呼びかけてきた努力が実を結んだようで嬉しい。 外国人観光客が盆踊りの輪に入り、浴衣姿のおばあちゃんから振りを習う姿は、 後方から眺めると背丈がデコボコしていて、なんだか微笑ましい。 飛び入り参加もウェルカムな盆踊りの輪は、時間が経つに連れ、どんどん広がっていく。 今年も老若男女が3夜を踊り明かす。開催は、1日(金)〜3日(日)まで!

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魔除けの色とされていた朱色で描かれた子どもの絵が多く残っている。 「子は宝」と言われ、子どもがいかに大切にされてきたかが分かる作品など、およそ170点を展示した浮世絵展。

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街があっという間に赤や黄色に染まり、思わず青い空を見上げてしまいますね。 今月は、週末もお天気に恵まれ、紅葉日和が続きましたが、みなさんはどちらにお出かけされましたか?

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こんなところ広島市街にあったっけ? ふと、そんなことを感じてしまうほど静かで、深緑の美しさに思わず、ぼ~っとしてしまう。

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